NO BOOK, NO LIFE

私が本を読む理由。
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村田だ!!

おっさんみたいなタイトルでごめんなさい。

村田沙耶香さんの『殺人出産』が読みたい。

10人産めば1人殺してもいいという「殺人出産制度」が認められた近未来の世界の物語。斬新な設定も興味惹かれるし、好評価のレビューも多く以前から読んでみたかった作家さん。他の作品もおもしろそうで、どれから読もうかなぁ。


殺人出産

(BOOKデータベースより)
「産み人」となり、10人産めば、1人殺してもいい──。そんな「殺人出産制度」が認められた世界では、「産み人」は命を作る尊い存在として崇められていた。育子の職場でも、またひとり「産み人」となり、人々の賞賛を浴びていた。素晴らしい行為をたたえながらも、どこか複雑な思いを抱く育子。それは、彼女が抱える、人には言えないある秘密のせいなのかもしれない……。



しろいろの街の、その骨の体温の
(BOOKデータベースより)
季節が変わるごとにたくさんの転校生がやってくるニュータウンで、クラスの立場も性格も、正反体の女の子と男の子が出会う―。学校が嫌いだった人たちへおくる、教室の物語。



ギンイロノウタ
(BOOKデータベースより)
極端に臆病な幼い有里の初恋の相手は、文房具屋で買った銀のステッキだった。アニメの魔法使いみたいに杖をひと振り、押入れの暗闇に銀の星がきらめき、無数の目玉が少女を秘密の快楽へ誘う。クラスメイトにステッキが汚され、有里が憎しみの化け物と化すまでは…。少女の孤独に巣くう怪物を描く表題作と、殺意と恋愛でつむぐ女子大生の物語「ひかりのあしおと」。衝撃の2編。


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黄色い目の魚




黄色い目の魚

佐藤多佳子/著

前から気になってた作品をやっと手に入れた(入手困難みたいな書き方だけど、ふつうに書店で買えますよ)。

赤ん坊のころに別れたきりの父親・テッセイと会った小5の悟。ロクデナシのテッセイの描く絵に悟は心を掴まれた・・・。
家族にも学校のクラスメイトにも嫌われてるって思ってる中1のみのり。心を許せるのは、叔父さんでイラストレーターの通ちゃんだけ…。
ふたりは高校の同級生になる。美術の時間に偶然みのりをデッサンした悟は、それ以来、みのりのデッサンを描き続ける。別々だった物語がひとつになって動き出す。恋愛とも友情とも違うような気がする、ふたりの強く切ない想い。

『ホットロード』でも、自分の居場所を見つけられない10代の切なさが描かれているけれど、こちらはバイクは走りませんよ。爽やかなんだけど、サッカー少年がジンライムとかバーボンソーダとか飲んじゃうあたり…図書館のすみっこの本棚にこっそりとしのばせて、声を小にしておすすめ。

表紙から想像した恋愛模様とはちょっとちがったけれど、それがすごくよかった。「好き」って、「彼氏にしたい」なんてことよりもすごく単純で、それでいて、ひとりでなんか生きられない私たちにとって自分の居場所を知らせてくれる、すごく大事な気持ちなんだよなぁ。

16歳を忘れかけているあなたにも。

    
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ノンストップ読書感想文

えっ!?まだ読書感想文終わってないの?そりゃ、やばいよ。
(止まらないじゃなくて、終わらないだよ)

だって、本読むのに最低でも1日はかかるし、そしたらもう書いてる時間ないじゃん。

そんなことないかも。
今から読んで今日仕上げれるザ・読書感想文な本もあるよ。

    

    


名の知られた文豪ばかりで手を出しづらいと感じる人もいるかもしれませんが、この機会にぜひ読んでみて。選ばれた言葉だけで短く綴られた文章の中に、人間の本質をつくような物語が描かれているので、時間のない人にぴったり。

どれも15分ほどで読める短編ばかり。余裕があればいくつか読んでみて好きな作品を選んだり、同じ作者の作品を比べて書いてみるのもいいかも。

何をかいたらいいかわからない人は、まずは主人公や登場人物を、この人「ともだちだったらどうだろう?」というつもりで読んでみるとどう?有名作品ばかりなのでネットであらすじも読めますが、感想文の中に気に入った箇所をさらりと入れると文字数を稼げるという利点もあるので、ぜひ気に入ったセリフや文章をチェックしながら読んでみよう。

子どものころ読んだことのある作品でも、あの時見えなかったものに気付くかも。そこをポイントに書いてみるのもおもしろいかも。

日本の名作童話の魅力は、子どもはもちろん大人の心にこそより沁みるってところ。短いお話だけど名作ばかりですから、先生も文句はあるまい。
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今日のお弁当


久しぶりの今日のお弁当です。

・かつおぶしのり弁
・鶏肉の照焼き
・ミートボール
・しそ卵巻き
・ほうれん草のかつお和え
・きゅうりともやしのサラダ
・ミニトマト

お弁当箱が大きすぎてスペースが埋まらず、照焼きがあるのにミートボールで肉の畳みかけ。
苦手な野菜も二種類あるし、今日は暑いし、全部食べきれないかもなぁと思ったのだけど、完食でした。
よかったぁ。
ミニトマトは今年最後の収穫となりました。

旦那さんはたぶんこのブログを見ていないので、思い切って書きますが(ブログのアドレスは教えているはずなんだけど、本紹介がメインなのであまり興味がないらしい)、旦那さんの耳にあまり入れたくない情報を入手してしまった。

「トヨタがランクル70を復活発売」 というニュース。

人気の高いランクル70。運転しやすくて私もお気に入りなのですが、とにかく燃費が悪い。それはもう、泣きたくなるほど。ほぼガソリン代でしか使わないカードのポイントが、一年間でたんまりたまるほど。旦那さんが私に言うことには9km/lだそうだけれ、そんなこたない。5km/l走ってないなというくらい。これから子どもにもお金がかかるしと説得して、旦那さんは泣く泣くでしたが、手放したのが数年前。

どうかテレビで取り上げたり、カッコイイCM流したりしませんように。
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つぼつくりのデイヴ


つぼつくりのデイヴ
レイバン・キャリック・ヒル/著 ブライアン・コリアー/絵 さくまゆみこ/訳

いまから200年くらいまえのこと。
奴隷のデイブは、ねんどでつぼをつくってくらしていた。
それは、際だって美しかっただけでなく、彼にとって、自分の言葉を刻みこんだ特別な芸術作品だった。

奴隷が自由に発言したり表現したりすることの許されなかった時代に、つぼに言葉を残さずにいられなかったその衝動こそが芸術の原点なのかもしれない。